宇都宮餃子おすすめランキング！絶品餃子神７！

餃子といえば宇都宮！
ということで今回は栃木県宇都宮にお邪魔し、

「本当に美味しい宇都宮餃子No.1」

を勝手ながら決めさせていただきました。

宇都宮駅周辺には約200軒もの餃子店がひしめき合っており、さまざまな種類や味の餃子が楽しめます。

今回は、そんな宇都宮餃子の中から、
おすすめの7店舗をランキング形式でご紹介いたします。

どれも絶品の餃子なので、ぜひ楽しみながら読んでくださいね。

ハシビ
お洒落大好きおっさんハシビロコウ！
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と思わせることが目的です！
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　ロコ
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「ふ～ん、まぁ、おもろいやん。」
と思いハシビログにちょっかいを出す。

宇都宮餃子の歴史

宇都宮餃子の歴史は、明治40年頃に満州から餃子の製法を持ち込んだのが始まりとも言われています。

中国東北部の満州に駐屯した陸軍第十四師団が帰国し、終戦後に宇都宮各地で餃子の店が開かれるようになりました。

しかし実は「宇都宮といえば餃子」といわれるほど有名になったのはごく最近のことです。

そのきっかけは1991年に市内の餃子専門店など38店舗により宇都宮餃子会が発足したことが大きいとされています。

餃子を通じた地域振興と餃子文化の普及を目指し、現在は約80店舗が加盟しています。

宇都宮餃子会は、会直営店舗「来らっせ」や「宇都宮餃子祭り」など、さまざまな活動を行っています。

また、「宇都宮餃子」は1991年に登録商標されており、正式には3年以上宇都宮に在住して宇都宮市で製造されていることが条件となっています。

以上が、宇都宮餃子の歴史についての説明です。

宇都宮餃子の魅力

続いて宇都宮餃子の魅力について３点ご紹介いたします。

• 野菜たっぷり
  宇都宮餃子の最大の特徴は、白菜やキャベツなど野菜がたっぷり入っていることです。
  肉やにんにくが控えめで、野菜の旨味と甘味が味わえてヘルシーなこともあり胃にもたれることもなく、
  女性でも二皿、三皿は平らげてしまいます。
• 種類豊富
  宇都宮餃子は、焼餃子・水餃子・揚げ餃子などの種類があります。
  また、店舗によって大きさや素材、皮の厚さや熟成度、包む具合やはねの大きさ、つけだれなどが異なり、
  さまざまな種類を楽しむことができます。
  市内には200店舗以上もの餃子専門店や中華料理店があり、あまりに多すぎる店舗の数に観光客は戸惑うこともあるほどです。
• 価格がお手頃
  宇都宮餃子は、野菜中心なので値段も比較的安く、1皿200～300円程度で食べることができます。

宇都宮餃子と
浜松餃子の違い

• 野菜と肉の比率
  宇都宮餃子は、白菜やキャベツなど野菜が多く野菜の甘味とさっぱり感が特徴で、肉やにんにくが少なめです。
  浜松餃子は、キャベツや玉ねぎなど野菜が少なく、肉が多めでそのジューシーさとコクが特徴です。
• 皮の厚さと焼き方
  宇都宮餃子は、皮が比較的厚めで、焼き面は油でカリカリに、包み面は蒸し焼きにしてふわふわにします。
  浜松餃子は、皮が薄めでフライパンに円盤状に並べて焼きます。真ん中の空いたスペースにはゆでもやしを添えることもあります。
• タレの種類
  宇都宮餃子は、酢・醤油・ラー油を小皿で合わせるのが一般的です。自家製ラー油を使う店も多く、ラー油の下にあるスパイスを「砂」と呼んでタレに加えることもあります。
  浜松餃子は、各店オリジナルのタレを使うことが多く、甘めのタレが多いです。

宇都宮餃子の
おすすめランキング！

【神７】餃子ラインナップ

• 宇都宮みんみん
• 餃子専門店　正嗣
• 典満餃子
• 味噌と餃子の青源
• 味一番
• 宇都宮餃子　幸楽
• 和の中

第7位

味一番は、昭和33年に創業した地元民に愛される大衆食堂です。

まずはこのプックリした見た目。
可愛いですね～。

見るからに皮がモチモチしてそうに見えませんか？
通常よりも水分量を多くしているため、もちもち食感を実現しています。

そして餡に味一番の特徴が隠されています。

『干し貝柱＆味噌』

ジュワ～っとこのふたつの旨味がコクのある味わいを感じさせてくれます。

また、野菜の切り方にもこだわりがあり、
細かくみじん切りしたものと、粗みじんのものを混ぜ、シャキシャキ歯ごたえも楽しむことができます。

味、価格ともに大満足でしたが実店舗に伺うことができなかったのが残念でした。

「来らっせ」自体も最高なのでオススメです。

「来らっせ」に関してはコチラ

～実店舗案内～

• 営業時間：11:00〜14:30　17:00〜20:00
• 店休日：不定休
• 住所：宇都宮市江野町2-7
• 焼き餃子：5個 250円

第6位

味噌と餃子の青源は、創業400年の歴史を誇る老舗味噌屋が作る餃子店です。

そしてこちらの特徴は、

『特製味噌ダレ』

これが本当に美味しいです。
約400年の伝統を持つ老舗味噌屋が、自慢の特製味噌と餃子の相性はバツグンです！

また、餃子ではないですが「青源の極上味噌おむすび」も一緒にいただくとよりお味噌を色んな形で楽しめるのでオススメです。

こちらの店舗は宇都宮駅ビル「パセオ」内で味わえます。
そのため、天候を気にすることなく並べるという点が強みですが行列必至となりますのでご注意を。

• 営業時間：10:00〜21:00
  （最終入店：20:00）
• 店休日：パセオ休館日
• 住所：宇都宮市川向町1-23駅ビルパセオ1Ｆ
• 焼き餃子：6個 300円

第5位

和の中は、2023年2月で創業２2年を迎えた餃子店です。

こちらの餃子のオススメポイントは
ずばり健康スパイス餃子です！

言い換えるとすると、

『中国式薬膳餃子』

薬膳スパイスは季節に応じて種類や配合を変えてその時に応じた栄養素を盛り込んでくれています。

味はもちろんスパイスが効いてパンチがあり美味しいのですが、

食べる人の健康を一番に考えてくれている心意気が素敵だと思います。

• 営業時間：11:30〜14:30（L.O 14:00）17:30〜22:00（L.O 21:00）
• 店休日：月曜（祝日の場合は翌火曜）
• 住所：宇都宮市駒生町1296-33
• 焼き餃子：6個　356円

第4位

宇都宮みんみんは、昭和３３年創業の歴史を持つ餃子専門店です。

言わずもがな、宇都宮市民のみならず全国的にも大人気な宇都宮餃子となります。

またよく話題となるのが、
みんみん派か正嗣(まさし)派論争です。どちらも人気度知名度は県内随一です。

週末に実店舗に伺い、多くの方で賑わっていましたが、みんみんは回転率が速いことを特徴です。
やはり人気店なだけあって、全くスキがないです。

『ザ・宇都宮餃子』

と言わんばかりの味つけとなっています。
ごま油でカリッと表面を焼き上げ、白菜とキャベツをメインに野菜多めの餡で、あっさりとした味わいです。

ニンニクは旨味だけを抽出し使用しているので、食べた後、口の中に嫌な臭いが残りません。

初めての宇都宮餃子でどこがいいか悩んでいる方は、王道みんみんをオススメいたします。

• 営業時間：11:30〜20:00（L.O 20:00）
• 店休日：火曜・月2回水曜
• 住所：宇都宮市馬場通り4-2-3
• 焼き餃子：6個　330円

餃子通り　写真

第3位

餃子専門店　正嗣は、創業５０年以上の歴史を持ちます。

その名の通り、メニューは餃子１本勝負です。
「焼餃子と水餃子」のみです。
ライスもビールもない本当の餃子専門店です。

それでも営業時間中に売り切れになるほど大人気ぶり。

『真の実力者』

だからこそ生き残れている証拠になりますね。

味の特徴は、キャベツ、ねぎ、生姜、ニラ、にんにくなどの沢山の野菜と、国産豚肉を使った餡が特徴です。

生姜が効いていて、一度食べればやみつきになること間違いなしです。

小ぶりなため一人二人前を注文するとちょうどよいかもしれません。

水餃子も本当に美味しいです。モチモチ食感の皮がたまりません。

「焼きと水」どちらも絶対に外せない逸品でした。

ただ一つ、お伝えするべき事項があります。
他の餃子店と比較にならないほど待ちます。並びます。テイクアウトだと早いです。

～正嗣 宮島町本店　案内～

• 営業時間：11：30～売切れ次第終了
• 店休日：火曜日・水曜日
• 住所：宇都宮市馬場通り4-3-1
• 焼き餃子：6個　280円

第2位

雅秀殿　典満餃子は、この道４５年の老舗餃子屋です。

栃木県で大人気ならーめん火山などを経営する雅秀殿グループが宇都宮を盛り上げるために出店したことが始まりです。

2020年3月に宇都宮駅西口徒歩１分の場所に移転オープンしました。

こちらの餃子の特徴は、八角などのスパイスを使った餡です。

「和の中」のスパイス餃子とはまた違った、食欲をそそる味付けとなっています。

食べた瞬間に広がる香辛料の風味がクセになる味わいです。

また、他の餃子店では中々見かけないつつみ菜（サンチュ＋大葉）で食べる餃子も堪能することができます。

『コレ、本当に美味いです。』

宇都宮餃子食べ歩きは本当に美味しくてオススメなのですが、いかんせん胃もたれや飽きが来てしまうことも事実です。

しかし、その悩みを一瞬で打ち消すこのつつみ菜スタイルは味も絶妙ですし、餃子なのにサッパリいただけます。

そして葱まみれ揚げ餃子も美味しいです。バラエティ豊富で質の良い餃子をいただきたい時は典満餃子で間違いないです。

• 営業時間：平日・土曜：11:00～22:30　日・祝日：11:00～22:00
• 店休日：無休
• 住所：宇都宮市駅前通り3-3-1
• 焼き餃子：6個　380円

第1位

幸楽は、昭和３６年創業の餃子店です。
1950年代から中国・天津で習った餃子を母親が子どもたちのために作ったことが「幸楽」の餃子の始まりです。

『餃子で多くの人を笑顔にしたい』

「幸楽」にはこの根底にある経営理念が強く出ている気がします。

現在では母から子だけでなく、沢山のお客さんもこの餃子を食べて笑顔で帰っていきます。

焼き餃子はシンプルな見た目をしていますが、着目する点は餡とその隠し味です。

まず、国産野菜を使用し白菜はざく切り、キャベツはみじん切りと切り分けることで、歯ごたえで楽しめることができます。そして、

『隠し味』

ほたて・しいたけ粉・オイスターソースがとてつもない旨味を引き出してくれます。

一口食べただけで幸せな気持ちになります。

「幸楽」の皮は薄いですがモチモチしていて嚙むたびに甘味が溢れ、中の具のジューシーさに言葉を失います。

タレも何も付けずとも何個もいただきたくなる餃子は凄いと思います。

『シンプルで飽きない旨味』
これが病みつきになります。

そして餃子ではないですがチャーシューメンもおすすめです。本当に餃子とのコラボは最高でした。

• 営業時間：11:30〜13:45（L.O 13:45）　16:30〜19:45（L.O 19:45）
• 店休日：日曜、月曜
• 住所：宇都宮市宝木町2-864-4
• 焼き餃子：6個　255円

オススメ
食べ歩きルート

バスを利用しよう

宇都宮餃子の王道ルートといえば、餃子通りです。

みんみんや正嗣、他の餃子店など多くひしめき合い大変人気があります。

しかし今回おすすめしたい食べ歩きルートは、
大谷経由バス利用したルートです。

おすすめ理由は、最強餃子店３店も周れるだけでなく、大谷石観光もできてしまうからです。

因みに大谷石とは、栃木県宇都宮市大谷町周辺で多く産出される灰緑色系の凝固石です。

大谷資料館では地下に採石場があり、その雰囲気を利用し有名アーティストや映画撮影のロケなどで有名となり、現在では人気観光地になっています。

大谷資料館

そして食べ歩きできる餃子店３店は、

『正嗣・和の中・幸楽』

県内随一の人気を誇る正嗣、スパイス餃子で人気な和の中、そして当記事No.1の幸楽。

こちらが全て徒歩圏内で周れますし、何といっても正嗣も本店よりは行列が少ないのでオススメです。

停車バス停：JR宇都宮駅より中丸公園前下車